規制クリアの水処理設備

規制クリアの水処理設備

水処理設備 アイコン

10年以上前から環境保全に対して
真剣に取り組んでいます。

駒ヶ根電化では亜鉛排出基準が5ppmから2ppmに変更される改正排水基準への対応を早期より取り組み、排出基準省令の各種規制を10年以上順守し、安定した排水処理を継続維持しています。
めっき加工業務において環境汚染対策は重要な課題です。
地球上の限りのある資源を効率良く利用させていただくと共に、きれいに戻して地球へ返していくことは、これからも存続する会社としての正しい姿であると考えています。

JIC

水質汚濁防止法に基づく排水基準 図

排水亜鉛量を掲示し全社員への環境配慮への意識付けを行っています。
(改正排水基準:2.0ppm以下で管理しています。)

  • MFフィルター

    MFフィルター 写真

    クロスフロー方式の精密濾過膜システムで、スラリー状の懸濁水を清澄な水と濃縮水に分離し、より高度な廃水処理を行っています。

  • イオン交換装置

    イオン交換装置 写真

    イオン交換装置で回収水を純水に近い水質にして水洗水の再利用しています。

  • 排水処理設備

    排水処理設備 写真

    めっき加工で利用した水を排水処理設備で各種規制をクリアする水質に戻しています。

環境方針

株式会社駒ヶ根電化は、金属めっき加工及びその付帯作業において外部/内部の課題に向き合い、地球環境保護と近隣地域を汚染から守る取組みを通して、地域や社会から信頼される会社を目指します。

環境方針 イメージ写真
環境方針 イメージ写真
  1. 1当社に関連する法規制及び同意したその他の要求事項に対して誠実に取り組んでまいります。
  2. 2資源の節約と再利用の取り組みを推進し、工場省エネと廃棄物の削減に努めます。
  3. 3工場排水は法規制以上の自主基準を設けて管理し、発生量の削減と有害な環境影響の防止に努めます。
  4. 4当社は改善活動を中期計画にとりまとめ、年度計画・部署計画に展開し、職制および内部監査において遂行状況を管理します。
  5. 5当社は環境保護に配慮した事業活動を継続的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に努め、住みたい街づくりに貢献します。

2025年6月1日
株式会社 駒ヶ根電化
代表取締役社長 山下政隆

環境マネジメントシステムの適用範囲

  1. 1適用組織概要
    • (1) サイト名 株式会社 駒ヶ根電化
    • (2) 経営者 代表取締役 山下 政隆
    • (3) 所在地 本社
    長野県駒ヶ根市飯坂2-5-10
    電話:0265-82-5161 
    FAX:0265-82-4591
    URL:https://www.komaganedenka.co.jp
  2. 2適用範囲
    • (1) 適用する業務範囲  金属めっき加工及びその付帯作業に関わる事業活動
    • (2) 適用するサイト範囲 本社敷地内すべて(4工場・事務所・管理棟・業務部棟・食堂・駐車場)
    • (3) 適用する組織範囲  当社の「会社組織図」で働くすべての人々
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